天気痛とは、天気の変化を原因として頭痛やめまい、肩こり、古傷の痛みなどを発症すること。症状は人それぞれ異なるが、一般的には人体の弱い箇所に症状が出ることが多い。

天気痛は、6月の入梅頃に発症しやすい傾向にある。また、男性よりも女性のほうが発症しやすく、めまいがしやすい、乗り物酔いしやすい、不規則な生活をしている、日々のストレスが多い、事故やスポーツで怪我をしたことがある、といった人が発症しやすい傾向にある。

天気痛に関係する体の部位は内耳で、気圧が変化すると内耳が膨張して中にあるリンパ液が揺れやすい状況になる。リンパ液の揺れが交感神経を刺激して天気痛を発症するとされる。天気痛は、乗り物酔いと同じ仕組みで発症するため、予防法としては酔い止め薬の服用が有効とされている。